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相続税の本花盛り
最近は、書店に行くと、同じジャンルの本が山のように陳列されているのを目にします。
大河ドラマ以来吉田松陰の本、これは毎度のことなので無理からぬことと思います。
以前に引き寄せの法則が流行った時も類似の本がたくさん並んでいました。
ホ・オポノポノとかお金にまつわる話とか私が個人的に興味を持つ分野だけのことではないでしょう。
そして今年、いや昨年末頃から増えてきて、最近小康状態なのが、相続税対策本です。
遺産に係る基礎控除額が5,000万円+法定相続人×1,000万円から3,000万円+法定相続人×600万円に平成27年から引き下げられたのに伴い、相続税申告対象者が大幅に増えると予想されて、税理士業界も色めきたっている状態です。
でも書店の棚を見ると、ずらりと似たような書名の書籍が並んでいます。
最近のトレンドを把握するには良いかと思いますが、内容はどれも似たりよったりです。
ただしそのうち数冊を購入して読んでみると、相続税対策にもいろんなアプローチの仕方や考え方、目の付け所があるんだと気づかされます。
また相続税対策だけの本もあれば、遺産分割にページを割いている本もありますし、事業承継中心の本、相続税対策よりも経営組織の維持に力点を置くものまで、様々です。
私も税理士として、しっかりとした考え方を持っていなければ、お客様の興味関心に合わせているだけでは、本当にご満足いただける税理士業務の提供はできないのだと考えさせられました。