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相続案件リスクはコミュニケーションにあり
先日、相続等資産税畑一筋という先生方のお話を様々伺ってきました。
感想はやはり相続等の資産税は厄介だということです。
内容そのものの難しさは、法人税等でもどんな分野でもそれなりにあるという点で同じなのですが、問題はその難しさをどのようにカバーするかというところです。
法人税等のお客様は会社経営をされている方ですから、ある程度は共通の関心事や知識があります。
またある程度は理にかなった考え方、行動習慣をお持ちです。
しかし相続税のお客様には、それらの基準が当てはまらない方も当然いらっしゃいます。
対象になる方がたまたま相続税を支払うほどの財産に関わったすべての人です。
相続税申告をされる方は相続が発生したうちの5%位、今年度以降増えたとしても8%位と言われています。
世の中の大部分の方は相続税申告のために税理士と会う必要はありません。
しかし税理士とは今まで全く縁が無かった人が、たまたま相続税申告のために税理士と契約しなければならない事態が多数生じます。
その時コミュニケーションがうまくいかないで後々問題になるということが多くなると予想されます。
お客様にとっても、私たち税理士にとっても心して取り組まなければならない問題です。