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現実は知らない方が良かったりする
横浜駅前の税理士赤沼です。
先日NHKで大変素敵な出来の良いドラマを観たことを書きました。
そのドラマに関係ある業界に関わる顧問先の社長に、このドラマの裏話を今度打ち明けますと言われていました。
そして約1か月後にお会いしたときに、そのお話を聞いて驚愕しました。
ドラマで描かれていた悪者が実際は善人で、主人公側の魅力的な人物が本当は悪人だという元々の現実のお話を作り変えているというのです。
ドラマで使われていたお酒のラベルや配られていたグラスは業界関係者であれば見間違いようのない、現実に使われているラベルや本当のグラスとそっくりだそうです。
知り合いの方が今回のドラマ撮影に参加しているといった程度の裏話を予想していた私は、見事に期待を裏切られました。
実際には主人公側が悪辣な人間で、ドラマで悪者に仕立てられてい蔵元に対し、ドラマを通じてていのよい嫌がらせないし復讐をしたようなものです。
天下のNHKでもこのような事態があるのかと不思議でしたが、
現実は想像以上に汚い話もあるんですね。
そのようなこともあるのかと視野をぐっと広げさせられた思いです。