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絶対的な信念が間違えていたということは珍しいことではない
まさに私自身のことです。
53歳の今になって、53年間信じてきたことが間違えていたと、はたと気づくことがありました。
先々月、心臓カテーテル検査の結果、自分が過去に二度も心筋梗塞を起こしていて、今も心臓の冠動脈が二つ見事に詰まっているということが明らかになりました。
幸い現在詰まっている二か所の冠動脈は完全閉塞と言って完全に詰まってはいますが、横から自然なバイパスの血管が伸びていて、心臓自体も全く健康に動いていますので、日常の生活には全く影響なく、運動もよほど限界に挑戦しようとでもしない限り何も心配ないという状態です。
さてそんな自然の生命力の素晴らしさが判ったところで、私としては今まで暴飲暴食その他の仕打ちに耐えてきた自分の体を今後はきちんといたわらなければならないと思うようになりました。
そこで今まで私自身は良かれと思ってしていたこと、全く問題ないと思ってしてきたことが大間違いであったということを突き付けられました。
それは例えばいくらたくさん食べても、それを帳消しにするほど運動すれば良いという考えです。
また体に負担のかかるものをたくさん食べたら、それを帳消しにする体に良いサプリメントや栄養補助食品、体に良い野菜等を食べれば良いという考えです。
どちらも体に悪いことはそのままにして、体に良いことを加えて、悪いことを帳消しにできるという魂胆です。
若い時分ならば一時的にそういったことも成り立つかもしれませんが、ある年齢を超えたら、それではいけないということがてきめんにわかります。
ひるがえって考えますと、これは仕事の仕方、事業経営の仕方にも当てはまります。
時代にそぐわないのがわかっていながら、昔うまくいった業務のやり方を変えずにいると、時代にマッチした新しい業務まで足を引っ張られてしまいます。
個人の仕事の進め方レベルでも同様のことがあります。
自分の私生活の信念、仕事の信念、事業経営の信念、一見うまく行っているようであれば尚更よく本当にこれで良いのか疑って振り返るのも良いものだと思います