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自分の言動に真心を載せる税理士!
毎週日曜日夜は、NHK大河ドラマを楽しみに視聴しています。
人気の戦国時代ものに対し、やや敬遠されやすい幕末ものと言われますが、今年は後者にあたる吉田松陰を中心とした山口県長州藩のドラマです。
今朝の所内朝礼で、お客様への挨拶はじめとした普段の自分の言動について、真心を載せることが大切だというお話をしていた時、思い起こされたのが毎週観ている大河ドラマのことでした。
吉田松陰と言えば、尊皇攘夷の急先鋒、若くして処刑されたものの、その志を継いで彼のシンパである松下村塾生がその後明治維新の達成に向けて、過激とも思えるほど強力に時代を動かしていったというざっくりしたイメージしかありませんでした。
特に禁門の変で天皇の御所に軍隊を進める過激さ、外国や幕府との戦いこてんぱんにやられながらもあきらめずにまた復活してくるたくましさ、薩摩藩や土佐藩他とは異なる何か特別な激しさを感じていて、時代物ファンの多くの方も同じ印象を持っている方が多く興味がありました。
それが大河ドラマを観進めるうちにわかってきました。
それはやはり吉田松陰の一点の曇りもなく、自分の心に正直に生きるということです。
「私よりも公のため」という松陰の志に照らして、常にあらゆる場合も自分の真の心に嘘偽りない言動を貫けば、それがどれだけ周りの人に伝播し周りの人も持てる力を発揮できるかということを理屈を超えて感じることができます。
真心を込める、真心を載せるという時の真心というのは、自分自身の根本・根源に照らして、ほんの少しも揺れることのない気持ちを持って言動を表すことだと思います。
ややもすれば、あまり意識せず、ただ流れの中で習慣的に「ありがとうございます。」と挨拶してしまっていることが多くて反省させられます。
実は良い筋の仕事を長年続けていらっしゃるお客様には、これらのことがよくおわかりで日頃から実行されていらっしゃるように感じられます。
私も日々の税理士としての仕事の中で、どこまでできているかは別としてとにもかくにも意識しようと努めていることの一つです。