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横浜の税理士 NHK大河ドラマ 花燃ゆ 雑感-2
私はドラマでも特に時代劇が好きです。
時代劇と言えば、普通刀を差した侍が登場します。
幕末は前半は確かに江戸時代ですから時代劇なのですが、戊辰戦争から後は洋服を着た官軍が登場してきて、様子が変わってきます。
ましてや明治維新後は髷を結っている人も殆どいなくなり、あっという間に別の時代にタイムスリップしたように見えてしまいます。
以前は、これが何ともついていけないような物足りない感がありました。
しかしこの見事な変化ができることこそ日本人の素晴らしさだと思えば、この変化を受け止めてみようという気も湧いてきます。
今回たまたまNHK大河ドラマが吉田松陰を描くことになり、その影響で書店には吉田松陰の関係本がやたらとたくさん並ぶようになりました。
私も数冊読んでいますが、大きな大きな刺激を受けています。
公・国を思う心を私を思う心より優先すること、それこそが誠だという強い強い思い。
公を思う心と私を思う心は対立するものではなく、公があって初めて私の幸せが成り立つという信念があります。
「坂の上の雲」に登場していた明治の偉人達はみなそうでしたね。
私たちも、何よりも自分の利益を優先しなければ、他人や国・組織に利用されるだけだという殺伐とした考えに囚われがちですが、再考しなければならないと思わずにはいられません。
大河ドラマがきっかけで私たちの視野が広がるのであれば、これ以上嬉しいことはありません。