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税理士変更が多い季節
税理士との顧問契約を見直して、顧問税理士を変更することが多い季節は、ずばり丁度今頃から来月の4月再来月5月だという印象があります。
実際に従来の顧問税理士と袂を分かれて私のところへ来られた多くのお客様のことを思い起こすと、ぴったり当てはまります。
3月決算の会社が多いということから、丁度きりの良いところでチェンジしようとすると、このようになるのだと思います。
税務顧問の変更を検討中もしくは、既にお決めになっていらっしゃたお客様には、私は常々お話していることがあります。
それは現在の税務顧問の先生にいかに非があったとしても、過ぎてしまったこと・今からどうしようもないことに関しては、我慢できることであれば我慢して可能な限り穏便に契約解除が済むように進めていただきたいということです。
今までの税務顧問に依頼されていた時期の取引内容について後日問い合わせたり、協力を仰ぐ必要も多々出てくることがあります。
大部分の税理士は、税理士としての常識・良識に従って、ある一定レベルのお仕事は間違いなくしているはずですが、税理士の性格・人柄・考え方・方針とお客様とうまく合っていないと得てしてコミュニケーションが不足し、他愛の無いことでもぎくしゃくしお互いに不幸なことですが、税理士も十分力を出し切れないということはよくあるものです。
ですから性格的に合わないのであれば合わないことを認め、能力が不足しているならそれを認め、特に感情的になることなく、単により適した顧問税理士に変更するという合理的経営判断をしていただければ良いのではないかと申し上げます。
私どもの事務所でも、親会社の意向により親会社の税理士に変更したいという致し方ない理由の方はともかくとして、滅多にありませんが契約解除される方もいらっしゃいます。
曰く、親戚が税理士試験に合格したので云々というワンパターンな理由を仰る方はさすがに未だいらっしゃいませんが、もしこのフレーズを仰ったら、直に言えないけれども当事務所に不行き届きがあるものと受け取り、神妙に私どもの態度を見なさなければならないと常々思っております。